FJMOVIEが選ぶ、年度別ベストテン

1947年3位「銀嶺の果て」


「銀嶺の果て」に寄せられた、日本映画街フォーラム会員のコメントです。

名前(敬称略)  コメント
TAKU  設定から予想できるダイナミックさと同時に情的な面も色濃く含まれていると ころなどに黒澤(脚本)らしさが感じられますね。
 それにしてもNHKの衛星放送ではまるでこの会議室に併せたような作品を三 夜連続でやっていましたね。(時間的にこれしか見れませんでしたが)
FT  谷口千吉だから、せいぜい良くても、可もなく不可もなく。
新人・三船敏郎のみ、輝いている。
ちなみに若山セツコは出ているけどいまいち。それはないだろ千ちゃん。
氷室浩次  三船敏郎のデビュー作ですが、この作品での三船さんって、一般的 に言われているほど、そんなに“強烈”でしょうか?
 主犯である志村喬さんや、山小屋の看板娘(^^)を文字通り体現(!)する若 山セツ子嬢の強烈な印象と比べると、三船さんの役というのは、あまり面白 味の無い人物造型だと思われます。





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