FJMOVIEが選ぶ、年度別ベストテン

1952年7位「お国と五平」


「お国と五平」に寄せられた、日本映画街フォーラム会員のコメントです。

名前(敬称略)  コメント
FT  時代劇なのに、ただひとり現代人の山村聡が異色で、笑える。
氷室浩次  成瀬さんのフィルモグラフィの中から見ても異色作だし、好篇の続 く復活(?)後の作品群と比較すると、確かにあまり良い出来とは言えない。
 しかし、長いあいだ観ることが出来なかった作品ほど、いろんな期待が膨 らむもので(^^)、よっぽど(封印されてしまうほど)ひどいものかと思ったら、 地味な心理劇(仇討もの)という感じで、うーん、どうなんでしょうか、これ。
 仇敵の山村聡さんが、知性と(ちょっと意外な)色悪ぶりをみせて、短い登 場ながら印象的です。





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