| 名前（敬称略） | コメント |
| 堤 昌司 | 石坂洋次郎の明朗な青春ドラマは楽しいですね。 芦川いづみさんが素敵です。 |
| ＴＡＫＵ | 裕次郎との共演作でいづみの方がメインというのはこれぐらいでしょうかね。 話し的にはちょっとと思うところもあるのですが、そのことだけでも私的には オッケーです。 |
| FT | 堤さん、ＴＡＫＵさんのを読んで、いづみが神社の境内？かなんかで乳母車 を押しているシーンが記憶から甦る。裕次郎が妾の南田洋子かなんかの弟 で。裕次郎は、青春明朗ものの方が確かに柄にあっていいんですよね。 |
| 氷室浩次 | 日活文芸映画と裕次郎とをつなぐキー・パーソン(^^)である、 田坂具隆監督との初顔合わせ。 毎回、石坂洋次郎と石原裕次郎との相性の良さを語っていますが、本当に、 何なのだろう、この幸福感は(笑)。裕次郎の微妙な“影”と、石坂作品の向 日性という両個性を、絶妙のバランスで配合しているわけで、それにしても、 この組み合わせを誰が思いついたのかなあ(^^)。 “太陽族映画”に対する、現在からは想像もつかないような強烈な風当た りをかわすため、比較的穏健(？)で戦後民主主義っぽい(ほんとか？)石坂作 品に、日活がキャスティングした……というのが、やはり真実なのかもしれ ませんが、その結果、こういう作品群が生まれたのだから、何が幸いするか 分かりませんよね(^^)。 |