| 名前（敬称略） | コメント |
| 堤 昌司 | 動きがあまりなくて、面白くありませんでした。 |
| FT | 黒沢明映画には、ご存じのように、宴会映画３部作というのがある。 「生きる」「まあだだよ」そして本作である。 共通点は、いずれも、いやあないやあな宴会で、金を貰っても参加したくな いと言う点である。この３作の宴会を見るだけで、黒沢のイヤな性格がかい ま見れるというものか？ |
| ＴＡＫＵ | クライマックスの弓矢の迫力は圧巻だし、森が押し寄せてくる様子もなかなか のものだと思いますが、そこに至るまでが結構、退屈に感じました。 |
| 氷室浩次 | コメント そりゃあ「マクベス」なのである。シェイクスピアにしては珍 しく(笑)面白い作品を、絶頂期の黒澤さんがさばくのだから、面白くないわ
けがない。 むしろ、翌年の『隠し砦の三悪人』以降のエンタテインメント大作群など と比較すると、地味な印象さえありますが、完成度は高いですよね。 ただし、これ、ヴィデオで観るのには向かないかも。画面が真っ暗なんだ よなあ(^^;)。 |