FJMOVIEが選ぶ、年度別ベストテン

1960年9位「赤い夕陽の渡り鳥」


「赤い夕陽の渡り鳥」に寄せられた、日本映画街フォーラム会員のコメントです。

名前(敬称略)  コメント
誠太  「渡り鳥」シリーズの最高傑作。
 とにかく福島の牧場なのに、どの家にもライフルが置いてあり、浅丘ルリ子の 誕生パーティーではフォークダンス。西部劇そのもののシチュエーションが傑作。  カラーも美しい。
FT  もはや成立しないよね、こういうピュアなまでにたるいアクション映画は。
氷室浩次  シリーズとしての形が定まり、主役・ヒロイン・敵役(最後には共に巨悪と 対決する)・そして白木マリ(爆)というように、各人のキャラクターも固まっ た時期の佳作。ただし、どれがどれだかはっきりしないわけで、資料で確か めて、ようやくこの作品が、会津磐梯山での話だな、と分かったような具合 で(^^;)。
 それにしても、主人公が馬に乗って登場する、という設定って、そんなに 普通のひと(?)には突拍子もないものなのかと、ファンとして、もう感覚が 麻痺してしまっているもので(^^)、そう思うわけです。
 いや、或るアミューズメント施設に行ったところ、昔の日活映画からのク イズをやっていて、その中で「この主人公は何に乗って登場するでしょう」 という設問があったんですよ。「1=馬、2=オートバイ、3=トラクター」 とかいう三択で。いや、かつてのTVCMからのイメージとはいえ、トラク ターというのは、スタアに対してちょっと失礼な気もしたんですが(>_<)。





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