| 名前（敬称略） | コメント |
| FT | 三船と加山の師匠コンビの話はとても良い。泣ける。 これだけなら文句なく１０点。説教好きの黒沢映画でも、三船に説教される とすごく率直に頷ける（笑）。胡散臭い志村喬に説教されても、説得力ない だろ。 で、減点要因は、もちろん、こちらの泣きたい泣きたい、という率直な気持 ち（なんせ、山本周五郎原作ですからね）何度も何度も萎えさせ、引かせ る、患者描写のチャイルディッシュお子ちゃまランチなチンケさ。 |
| Hero | 観終わると，あぁやはり黒沢映画は素晴らしいではないか！と思わずにはい られません。どっしり，しっかり。 |
| ごきげんよう | 香川京子の狂女、臨終を迎える藤原釜足はじめ、二木てるみかな？皆さん、 役造りに力が入っていました。後半ややトーンダウンした感じが、ちと残念。 |
| 堤 昌司 | 二木てるみさんが可愛いし、内藤洋子さんのデビュー作でしたっけ。 |
| 誠太 | 黒澤明最後の傑作です。 エピソードが沢山あるからか、満腹感一杯の一作。二木てるみさんの健気さに 泣きました。 |
| ＴＡＫＵ | 長尺をダレルこと観れたのはポイントになる女優（香川京子、二木てるみ、内 藤洋子）がみんな良かったからという気がします。 |
| 氷室浩次 | 久々にヴィデオで観てしまった(笑)のですが、やっぱり正攻法だよなあ。 いろいろと、僕も同時代に観たならば言うこともあったと思いますが、今に
なってみると、残っているのは“真っ当な大作”である、という評価だけで はないでしょうか。 （まあ、問題外だと思うひとは、そもそもこの作品について語らないのか もしれませんが(笑)） |