| 名前（敬称略） | コメント |
| Hero | 寅さんのデビュー作。まさか世界一長いシリーズになろうとは誰も思ってい なかったでしょうね。はっきり言って，笑えます。シリーズ後期とは大違い。 |
| FT | 「刑事コロンボ」パイロット版の、七三髪、パリッとしたコートのコロンボ に似て、第１作ゆえに、妙にぱりっとした寅さん。 でも、無邪気な面白さにあふれている。晩年は妙にシラッとして、無邪気さ が感じられないのだ。 ところで、愛しいさくらの結婚式においちゃんは、欠席している。ゆえにさ くらの呪いがあったのか、おいちゃん役はシリーズを通して、変更に次ぐ変 更、ハッキリ言ってその呪いは第１作目における、＜ほぼ愛娘＞の結婚式に 唯一欠席した呪いなのだろうか。 |
| ごきげんよう | 平成３年の水戸映画祭で見た。ストーリーはあんまし覚えていないけれど、 前田吟と倍賞千恵子の恋がメインでしたね。 |
| はる | 最初にシリーズ全体の定番をきちんと作っている。 もちろん面白く、かつ感動的です。 |
| 誠太 | 寅さんの帰還、さくらの結婚、博と父親の和解と、一本の映画とは思えないぐ らい密度の濃い作品でした。シリーズにするつもりなら、多分エピソードを割っ たと思う。志村喬さんの結婚式での挨拶にはいつも泣いてしまう。 |
| 氷室浩次 | 初期の作品を観ると、異母妹である“さくら”に対する寅の気持ちが、か なりきわどいものであることが分かるわけで。 まあ、とにかく、皆さん、どなたも若々しいです(^^)。 |
| OSONO | 脚本の出来にはすばらしく、おどろきました。 |