| 名前（敬称略） | コメント |
| 堤 昌司 | 「馬橇って何？」と栗原小巻さんが聞くと、一緒の毛布にくるまった加藤剛が 「馬が引く橇だよ」とか答えるシーンで、我が故郷・小樽の映画館では大爆笑が
起きました。栗原さんのヌードを固唾を呑んで眺めていた直後の、 （馬橇を見馴れていた観客には）あまりにお間抜けな会話についつい
笑ってしまったのでした。 というわけで私の記憶もその辺だけです。 |
| ＴＡＫＵ | 良いシーンもありますが、話の内容のみならず舞台系の役者にモノローグの多用 と如何にも一昔前の文芸作品という感じでした。 |
| 誠太 | この映画はすごくいいと評判になった後に観に行ったのですが、「一体どこが いいんだろう」と不思議に思ったものでした。 でも、あれから幾分か成熟したので、今観ると違う感想があるかも・・・。 |
| 氷室浩次 | 当時、ポルノグラフィとヴァイオレンスの洪水からの、一服の清涼剤、と いう受け取りかただったらしいのですが、まあ、そういうことは脇に置くと
しても、端正な映画だと思いました。 主役二人も、特に好きな役者さんじゃないけれど、この作品にははまって いるわけだし。 それにしても、伊佐山ひろ子嬢と栗原小巻とで主演女優賞を争うとんでも なさ(^^;)。全く違うものを同列には並べられないよなあ……。 |