FJMOVIEが選ぶ、年度別ベストテン

1973年2位「仁義なき戦い 広島死闘篇」


「仁義なき戦い 広島死闘篇」に寄せられた、日本映画街フォーラム会員のコメントです。

名前(敬称略)  コメント
誠太  映画としては、第1作の方が良くできているのですが、僕はこちらの方が好き です。とにかく、千葉真一扮する大友勝利が格好良くて、映画館を出るときには、 歩き方まで変わってしまいました。f^^;)
 脚本の笠原和夫さんは、北大路欣也扮する山中光治に感情移入したそうですが、 監督の深作欣二は大友勝利に肩入れしたそうです。深作さんらしい。
堤 昌司  シリーズのなかではこれがいちばん感情移入できました。 バカバカしいまでに豪快な千葉真一が笑えるし、悲劇のヒーロー北大路欣也も はまっていました。
FT  ざらついた白黒映像のなかの北大路欣也はともかくとして、大友勝利/千葉 真一こそ、この「仁義なき闘い」ワールドの、ベスト・ナイス・ガイ(笑)
Hero  千葉真一の圧倒的な存在感。ホントに楽しげに演じているのに嫉妬すら覚え ます。
TAKU  ヒットシリーズの2作目というより、北大路欣也をこのシリーズに出演させるた めに作られた番外編という感じがしました。 評判の千葉真一は好演ですが、それ以上に役得の印象が強かったです。
氷室浩次  これも好きですよ。でも、文太兄ぃはゲスト的に出演するだけで、映画の 中心は、北大路欣也と、名和宏さんのやっている組長、彼の姪である梶芽衣 子嬢の三人のほうなんだよなー。いや、まあ面白いから良いんだけど。
イズミアスカ  正直、ストーリーには乗り切れないところもあったんだけど、 北大路欽也、梶芽衣子……キャストみなすばらしかった。  そして、千葉真一に尽きます。ぶっち ぎり!





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