| 名前（敬称略） | コメント |
| FT | もさっとした泣かせ（どうも、東映は、マキノとか加藤泰あたり以外は、人 を泣かせることがからきし下手なようなきがする、それは「鉄道員」まで続 いている）意外は、好感強し。 |
| 堤 昌司 | あの頃の東映のなかでは突然変異のような作品でした。 山本圭がいかにもで泣けます。 ただ、ラストがあまりも残念でした。ちゃんと逃げて欲しかったですね。 |
| はる | 最初観たときは子供心にもわくわくした。 チョット大人になってから観直してもやはり面白かった。 |
| 新沼千春 | 肉親を囮にして犯人をつかまえるなんて警察ってキタネー!! 私の75年度主演男優賞に高倉健 孤独な男の哀愁がただよう 同じく音楽賞には青山八郎(対象作は『新幹線大爆破』『再会』) 哀愁のメロディー、そしてスキャット |
| ＴＡＫＵ | この当時の世界的なパニック映画ブームの中で邦画作品としてはダントツに面白 い作品。もっと大ヒットして欲しかったですね。 |
| 誠太 | 確かに面白かったんだけれど、何だか違うなあと思いながら観て、最後までそ の思いから抜けられなかった。 |
| 犬尾 千聰 | オープニングから「お、この映画は当たりか?」と思わせるような、ムード のいいバックの音楽となにやら画面を動く人物。そのまま、何が起こっている
かがわからないまま、映画が進んでいく。だけど、タイトルが『新幹線大爆 破』だから、すべてのことが爆破と関係があるので余計な説明がなくてもわか
る。 列車が暴走するというサスペンスや現金の受渡しの巧妙さもいいのですが、 それ以上に登場人物それぞれが自己の信念、役割を守りつづける強さには感動 しました。 多くのエピソードをつめ込みすぎて、話が明快さを失っているというのはマ イナスだけど、そんなことを忘れさせてしまうほど素晴らしいものを持ってい る映画でした。 |
| OSONO | 見ている側も新幹線の下に隠された爆弾を探す興奮は本物でした |
| Hero | 「狂った野獣」と共に「スピード」の元ネタ。いい加減な描写が多々見られ るもののオールスター大作としては非常に面白い出来になっていました。 映画だからこその嘘が上手い！ |
| 氷室浩次 | 超短評 他の佐藤純彌大作(笑)だって、これと同レヴェルなのに、これだけが絶賛 されるのは、なぜだろう？ |
| イズミアスカ | 「スピード」の元ネタと聞いて観てみたらギトギトのいわゆる＜日本 映画＞で苦笑いした記憶が。いま観たらどうだろう。 |