| 名前（敬称略） | コメント |
| 誠太 | 笠原和夫脚本−深作欣二監督という「仁義なき戦い」ゴールデンコンビの作品。 このコンビの前作「県警対組織暴力」と同じく悪徳刑事ものですが、僕はこち らの方が好きです。（梶芽衣子さんがでていることもあるが・・・） |
| イズミアスカ | 企画段階では東映版ダーティハリーじゃなかったかと思うんですが。 脚本は、はっきり警察批判の社会派的な色彩を帯びているにも関わらず、 むせかえる東映風味と渡哲也の熱演で異形の映画に。 せんずり兄弟のくだりなんて最高です。 |
| ＴＡＫＵ | 大傑作「仁義の墓場」に続き深作、渡コンビで作られた作品で、今回は警察内部 側から腐敗の構造を描いたり、大島渚を警察官僚の役に起用したりと工夫は伺え ますし、相変わらずの熱さも感じられましたが、途中で「くちなしの花」のプロ モビデオ？ なんてシーンもありやや「仁義の〜」よりは落ちる感じでした。 |
| FT | 東映ヤクザ映画の殺伐と、日活ニューアクションの浮き草ぶりが、ブレンド されて、合っていたのか合わなかったのか。廃墟みたいな巨大団地ののっぺ らぼうが印象に。 |
| OSONO | 思いで薄し |
| 氷室浩次 | （？？？） 短評 ええと、名画座で何年も前に一度観ただけなので、例によって何も 覚えていません(^^;)。大島渚監督が、役者として出てたな、くらいで。 『仁義の墓場』に続く渡哲也さんの映画であり、共演が梶芽衣子という、 かなり濃いものだったはずなんですが、ううう、覚えていないなあ。 |