| 名前（敬称略） | コメント |
| 堤 昌司 | 池上季美子さんで悪いわけではないけれど、この役は確か山口百恵を想定して 書かれたという噂を聞いたことがありました。 健さんは相変わらず健さんで、あれを良とする世界は私の好みではありません。 でもうまい映画だから・・・。 |
| たんじ | 健さんがやくざの足長おじさんをやる話。しゃばに出てきた健さんが一息で牛乳を飲み干すシーンが かっこよかった。やくざもサラリーマン化した時代を（小林亜星演じる親分がカラオケマイクの奪い合い を発端に闘争を起こす！）昔かたぎの健さんが義理人情を旗印に切り捨てていく。せつない叙情的な やくざ映画でした。池上季美子さんもかわいかった。 |
| 誠太 | 倉本聰脚本、高倉健主演ということでものすごく期待しただけに、劇場を出るときの落胆は相当な ものでした。凡作です。 |
| FT | 若い頃の健さんに比べて、デキ上がったあとの健さんとその映画で、いいと思える映画は１本もない、 ってほんとーに、ツライ。 |
| 氷室浩次 | （ふ〜ん） 短評 当時、新感覚というか新時代の任侠映画としても受け取られていたんですよね、確か。 シャガール（！）だとかカラオケといったものが、こういう作品に効果的（？）に現れること自体が珍し がられたようですが、そもそも、海外にいると偽りながら、実は獄中から少女に送金を続ける男、という メインの設定そのものが、むちゃくちゃバタ臭い（死語？）わけで(^^)。 池上季実子の初々しい好演もあって、なかなか悪くない作品だったのかなあ。でも、ほとんど覚えて いないので、この点数ということで。 |