| 名前（敬称略） | コメント |
| 堤 昌司 | ホラを吹くならこのくらい大きくなくては。 自宅で原爆を作っちゃうシーンやデパートから札束をばらまくシーンが印象的。 せっかくの池上季実子さんがドラマに馴染んでいなかったところで１点減。 |
| イズミアスカ | 冒頭、ウルトラマンレオの色彩！ 最後のほうでは息切れ。 |
| Hero | 日本映画にもこんなに面白い大作アクションがあるんだというのに感激した記憶があります。 ちょっと前に再観したら，渋谷のデパートロケなど仰天しましたし，マニアックな原爆製造シーン にもクラクラきました。ちゃちな原発侵入シーンも逆に許せてしまいます。 |
| はる | わくわくするおもしろさ。また観たいね。 |
| ＴＡＫＵ | 予告編を見て期待した面白さをそのまま持っていた作品というのはなかなか貴重です。 |
| 誠太 | 中盤少しだれてしまうが、それでも一気呵成に見せてくれる。これが、長谷川和彦の最後の 作品というのは、何とも情けない。早く新作を作って欲しい。 それにしても、ジュリーは適役だった。 |
| たんじ | 目的もなしに原爆を作ってしまうところが当時の現代らしいと思いました。 でも、まだ、それだけのエネルギーはあったのですね。軽さが小気味いい映画でした。 |
| FT | いまの日本映画の新人さんにまるきり欠けているパワーある繊細さは、実に面白く、頼もしい。
しかし、もっとお金があったら、もっと良くなった映画で、その点だけは制作者たちも不本意なは ず。これで満点にされてはたまらないだろう、という思いも感じて、−１。 たぶん、奇優伊藤雄之助の遺作だと思うが、最後の最後まで雄之助、カッコ良かったぞ。 |
| 氷室浩次 | （とにかく一級のエンタテインメント） 短評 丹念に描写するところと、省略してある部分（ウランを盗む過程の描写などが非難（？） されたようですが、でも、実際に撮れっこないのを知っていて、その部分を突っつくのもヘンな話 ですよね？）とのバランスというか、リズムが、それにハマると楽しいんだけど、もしかしたら、駄 目、というひとも居るかなあ、とは思います（笑） 冒頭に、本筋とは直接関係のない（こともないんだけど、でも、あれが無くても成立する）エピソ ードでいきなり盛り上げて、それから本筋……という、脚本と演出とに絶対の自信がなければで きないようなことを、軽々とやってみせた（そのように見える、だけでしょうが(^^)）……これ、やっ ぱり良いですよ。 あまりにもカチっとしていて息苦しい第一作よりも、こちらを、僕は買います。 |