FJMOVIEが選ぶ、年度別ベストテン

1980年1位「ヒポクラテスたち」


「ヒポクラテスたち」に寄せられた、日本映画街フォーラム会員のコメントです。

名前(敬称略)  コメント
Hero  伊藤蘭の復活作。ランちゃんにタバコ(蘭)を吸わせるとは!とショックだ った若き私でした(笑)。古尾谷さんの真っ黒白衣が印象的です。
FT  面白かった。「けんかえれじい」の不良中学生・南部キロク(高橋英樹)が 年をとって、ケチな空き巣(鈴木清順)になっているのが珍。
堤 昌司  いいねえ。本棚に並んだ背表紙を見ただけで、時代が見えてきますよね。
 主人公や伊藤蘭さんの決着の付け方にはけっこう不満がありますけれど、 私にとってはひとごととは思えない切実な作品でした。
ひろぽん  もう一度見たいけどビデオってあるのかしら?
 ATGのチラシ持ってたけど誰かにあげちゃって、その後後悔した(^^;)。
たんじ  重くなりそうな題材を軽いタッチで描いていて,大森一樹らしく,ほのぼの としていていいです。
イズミアスカ  私にとって大森作品といえばSMAPのシュート!や平成ゴジラ。そんなイメージと 相当離れた青春映画の傑作。でもこの主人公、最低(笑) そうい えば鈴木 清順も出ていた。ツィゴイネルワイゼンと同じ年だったんですね。
はる  さほど印象に残ってません。
誠太  この映画を観ると、学生の頃を思い出してしまう。懐かしい映画です。
TAKU  面白かった覚えはあるのですが、大森作品としては斉藤由貴との作品ほどは(印 象に)残っていませんね。
氷室浩次  (内省的だけど)
 超短評 冒頭から漂う観念的な“死”への思いが、作品全体のバランスを崩 しかけていて、しかし必死でウェルメイドに踏みとどまろうとする、大森監 督らしいなあ。可愛い小品。役者も、皆、いいんだよね。





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