| 名前（敬称略） | コメント |
| 堤 昌司 | 羽目を外すこともなく軽妙なテンポでのほほんとすぎてゆく楽しい映画。 皆さんのいうように、彼女のうちから帰るシーンは美しく、トルコ（この時代はまだ ソープではなかったんですね）嬢役の秋吉久美子さんのさばさばした感じと、 恋人役の麻生えりかさんの可憐さに、こんな２人に囲まれた主人公はさぞや 幸福だろうと思ったものでした。 |
| FT | 駄目な映画の多いこの年の、一服の清涼剤。 |
| はる | やはりあの夜道のシーンが好き。 あれは名シーンです。 |
| イズミアスカ | 楽しい。尾藤イサオはいつみてもいいなあ。秋吉久美子はさび しいような、やっぱりどうでもいいような。志ん魚がつぶやき ながらひとけのない夜の街を歩く。あのシーンはアメリカンプ レイヤー？ |
| 誠太 | 初めて観たときにはそんなにすごいと思わなかったが、段々胸に沁みる映画です。 志ん魚が夜の東京を歩くシーンは本当に素晴らしいし、ラストの尾藤イサオの 歌には本当に泣けてしまう。 |
| たんじ | 見終わったあとに邦画ファンの友人に「邦画の夜明けだ」と言ったのを覚え ています。満員の映画館の観客全体で気持ちよく笑ったという貴重な経験でし た。銭湯で「どれくらいでかいんだ？見せろよ」と言われたしんととがタオル をとった瞬間に「えーっ、うっそぉー」と女子高生たちの声がかぶさる編集の みごとさ。若々しい映画でした。 |
| ＴＡＫＵ | 今から思うと当時の森田は結構プレッシャーの掛かる状況での仕事だったと思う のですが、そこでこれだけの作品は大したものだと思います。 |
| 氷室浩次 | 超短評 これから観たか、『家族ゲーム』などから観たかによって、この監 督へのイメージは違ってくると思う。別に、最初の（劇場用）映画のままで変 わってはいけない、とは思わないけれど……。とにかく、この作品はキュート でした(^^)。 |