| 名前（敬称略） | コメント |
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吟遊詩人 |
『影武者』と並ぶ黒澤明晩年の傑作。僕はこれほどまでに美しい戦闘シーンを観たことがない。 そしてあのエンディング。 仏教的無常観を表そうとした映画は数あるが、ここまでの境地に達した作品は皆無ではないだろうか。 今はなき武満徹の音楽も、この作品に華を添えている。 |
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堤 昌司 |
この映画を見ても、女優好きの私には、宮崎美子さんがよかったですね、としか言えません。 立派な城を作っても治めるべき民のいない奇矯な仲代さんのメイクはそのまま黒沢監督そのものなのかも知れません。もちろん、映像の迫力は素晴らしいのですが。 |
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たんじ |
「影武者」以降の黒澤はキューブリックのように、映像の美しさ、構図の巧みさ、画面の緊張感といった「完全」への志向だけでもっていたように思います。この作品も僕には老醜ばかり感じられて、退屈でした。すみません。 |
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FT |
とってもとってもとっても、寂しい、空疎な画面。０点以外にふさわしい点数が思い浮かばない。 |
| 誠太 | 原田美枝子さんの芝居はすごかったが、映画は退屈でした。僕にとっての黒澤さんの映画は、「赤ひげ」が最後でした。 |
| ＴＡＫＵ | 否定派の人にはすこぶる評判の悪い作品ですが、それなりに見応えあったと思います。 |
| イズミアスカ | あかやあおのはたをさしたおさむらいがみどりののはらをいっぱいはしりまわって、とてもきれいでした。まる。 原田美枝子がよかったです。こわいこわい。 |
| 氷室浩次 | 原田美枝子は力演。でも、『蜘蛛巣城』の山田五十鈴さんと比べてはいけないのかな、やっぱり(^^)。嫌でも、古典芸能に対する素養の有無ということを考えてしまう。まあ、出演時の年令も、原田嬢のほうが、かなり若いんだけどね。 |