FJMOVIEが選ぶ、年度別ベストテン

1986年10位「星空のむこうの国」


「星空のむこうの国」に寄せられた、日本映画街フォーラム会員のコメントです。

名前(敬称略) コメント

堤 昌司

 有森也美さんのデビュー作でしょうか。みずみずしくて感動的ですらありました。ただし、ほかの出演者の演技があまりにもあまりにもなので、ほとんど映研の自主映画のようだったのが残念でなりません。

TAKU

 有森也美は「キネマの天地」より、断然こちらが良い!

はる

 最初に観たときはなんて輝いた映画だろうと思いました。稚拙な中にも優しさとときめきの詰まった好編でした。でも最近観直したらそこまではいかなかったなあ。あのときめきは若いときのものであったか。(笑)
 でもそれでもかなり好きな映画であることは間違いありません。
氷室浩次

 どうも『四月怪談』と印象がごっちゃになっている部分があって、はっきりしないのだけど、やっぱり、生者と死者のような話だったよね。

 どういうわけだか、松竹での再公開で、ではなく、文芸坐(ル・ピリエで、だったっけ?)での上映の時に観ているみたいなのだけど(観た日付から考えて)どうして、こういう自主上映に近いものまで観ていたのだろう? 何を考えていたのやら(^^;)。今だったら、絶対に行かないよなあ(って自慢にならないだろ、そういう姿勢……)。





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