| 名前（敬称略） | コメント |
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FT |
とっても気持ちいい映画でした。 不均衡な構図、演技、間、編集の妙、どれをとっても素晴らしいもので、そんなことに比べれば、間抜けなまでに話がないとか、いうことは、もうどうでもよろしい。 ただし、全国公開にしたのは明らかに間違い。「何いってんだか、さっぱり、わかんねべよー」という、映画知らずのおっちゃん、おばちゃん、おねーちゃん、おにーちゃんの大ひんしゅくを買った。 |
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ＮＡＯ |
夢落ちなんでしょうかねぇ･･･ねらいがよく分からない映画でした。何を見せたかったんでしょう。柳さんのほやーっとした感じが妙な存在感を出していた気がします。 |
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ＴＡＫＵ |
ひたすら外すことに専念したような作りは、監督デビュー作がそれなりに評価された結果として北野武独特のバランス感覚が働いたのかな、という気がしています。 |
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堤 昌司 |
おいおい夢かよ・・・ |
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誠太 |
「ソナチネ」が出るまでは、北野映画の最高作だと思っておりました。マイナス点は、ラストの夢落ち。夢にしなくても良かったのでは・・・。 |
| はる | わけ分からない、と言ってしまえばそれまでだけど、それだけじゃすまない力のある映画。計算されているのか何も考えていないのか。脚本よりも演出だけを見せている感じね。 こういうのもたまにはいい。 |
| 犬尾 千聰 | 最後がちょっとというのがあるが、原石のようなごつごつした手触りがすごく好きだ。 |
| 氷室浩次 | 初めて観た北野武監督作品であり、ロードショウでの上映終了後、座席から立ち上がれないほどにショックを受けた、ということだけが強く印象に残っている。細部はもうはっきりとは覚えていないけれど、マスターであるガタルカナル＝タカが、喫茶店（スナック？）のお客（女）を殴り付ける場面のように、予想をしていない場面での暴力描写が、簡潔で、しかも強い衝撃を伴って迫ってくる。何本も撮ってゆくうちに、段々と、観ているこちらのほうとしても慣れっこになってしまっているという面もあるのだけど（最近の作品などを観ると）、まだ、この時点では、描写それ自体がとにかくショッキングであったと思う。 |