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堤 昌司 |
原田芳雄・桃井かおりに若松孝二で全共闘くずれですからね、はまり過ぎですけど、まあ、懐かしくもあり、うらやましくもあり、それなりに楽しめました。 |
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耀子 |
先日のトークで、若松孝二氏は、日本のシクスティーズを知りたければ、この映画を見なさいと言われたけれど、私は勧めないだろう。６０年代のスポ根モノを漫画ライズした石橋蓮司の登場人物に、かつての全共闘仲間が向ける醒めた視線など寧ろ、７０年代に接続されるべき風景ではないかとさえ思う。６０年代に比べて掴み処のないように思われる７０年代の、ときに姑息にして崇高な時空に変貌しかけていたほんのちょっとの間の夕暮を、突如思い出させてくれるとしたら、私にはこの映画の原田芳雄しかないかもしれない。 |
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犬尾 千聰 |
もう若松さんの思いが突っ走りすぎていて、全体のバランスはよくない。それも魅力なんだろうけど、もうちょっと冷静に撮る方が作品としてはよくなったとおもう。 |
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誠太 |
新作だったのに、とても懐かしかった映画。何で今頃こんな映画と思いながら、しっかり楽しんでしまいました。(^_^) 原田芳雄さん、桃井かおりさん、適役だった。 |
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ＮＡＯ |
去年、同じ原作を元にした舞台を見てきました。細部は違うものの伝えてくるものは近い物だったと思います。 原田芳雄さんと桃井さんがとてもよかったです。 |