| 名前（敬称略） | コメント |
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ＴＡＫＵ |
極端に好き嫌いの別れそうな作品ですね。私もストーリーはそれほど好きではないのですが、見ている間はけっこう引き寄せられて見ていましたね。 |
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ＮＡＯ |
この映画は、気になって気になって、たまたま東京に行ったときに見て、地元でも見て問う具合に見た作品です。不安とか絶望とかとともに、執念をも見せてくれる不思議な作品でした。 |
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誠太 |
これまでの阪本監督の映画にあった乾いたユーモアが、この映画にはなく、映画自体が重いのには参った。迫力あるのだけれど、観ていて、疲れてしまった。 |
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はる |
ドキドキドキとさせる展開。すごい緊張感でした。佐藤浩市さんが最高。 |
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氷室浩次 |
我が子を誘拐された男の話なのか、偶然に拳銃を手に入れた男の話なのか、それとも、その両者の間で揺れる女の話なのか、もう覚えていない。ロードショウで一度観ただけだからなのか、もともとそういう、筋を云々する類の映画ではなかったからなのか。ストーリーは、不思議というよりも、むしろ破綻している。主役三人のうちの誰の考えもよく判らない。話の展開に論理性が無い。誘拐された子供のヴィデオを憑かれたように見ていた父親が、そのヴィデオの中に犯人を発見する（？）部分など、とんでもなさ過ぎる。しかし、今でも記憶に残るのは、風に吹かれながら草むらの中で拳銃を手にして立っている佐藤浩市の姿である。肩車されながら「Bang!
Bang!」とふざけている子供の声である。なぜかとても不安にさせられる大和武士の姿も忘れられない。 むやみに（よく知らない）ひとには薦められない映画でもあるのだけど。 |