| 名前（敬称略） | コメント |
|
FT |
ああ、シリアスな＜石井輝男マンガ＞。石井輝男には劇画がよく似合う。 ごーじゃす、まーべらす。あ、これは、ビンボ臭いガロ系マンガが石井輝男に似合わないと言うことを言ってるわけではないわけ無いじゃない（笑） |
|
Hero |
あぁ！今どき，こんなに普通のプログラム・ピクチュアが観られるなんて！ ちゃんと目玉飛び出すサービスまでしてくれる石井監督はすごい！岡田奈々は可愛く撮れてるし！ |
|
ＮＡＯ |
加勢さんがこんなにもワイルドな役柄ができるなんて。えぐい表現だなと思う部分もありますが、切なくて渋い映画でした。 でも実はお目当ては、サニー役の役者さんでした、私。 |
|
Ｊ＊Ｔ−ya: |
加勢大周がいいわるいなんて問題じゃないんです。 シネマカリテで封切りってのはちょっと問題だが。 |
|
氷室浩次 |
十数年ぶりの“復活”以降の作品は、少し敬遠して避けていたのだけれど、見てみると、やっぱり凄いなあ。こんなパワフルな映画への評価が、どうしてあんなに低いのだろう（キネマ旬報ベスト・テンで３０位台）。現代ではない、戦後の或る一時期（昭和３０年代のように思える）を、単に再現するのではなく、場所も時代も特定させないという精神（冒頭で提示されるように）が好ましい。いや、むしろ特定できないほどに、演出・美術・装置、そして役者たちの演技が、強烈に“濃い”のである。これが、山根貞男さんの言う“虚構への強烈な意志”なのかもしれない(^^)。ヒロイン岡田奈々（！）には良い意味で驚かされるが（確かに、脆い感じ＝虚構性の強いキャラクターではあるが…およそ想像を絶するようなキャスティングが見事に成功している）、南原宏治さんと吉田輝雄さんには、違う意味で(^^;)驚いた。どこまでが年齢によるもので、どこからがメイクなんだろう…。色悪・南原宏治が…ねえ(;_;)…。 |