| 名前（敬称略） | コメント |
| 吟遊詩人 | 北野映画としては好きな系列に属さない作品だが、このころの北野映画は、ある種のすごみがあった。『HANA-BI』からどことなく弱々しくなったと感じるのは僕だけだろうか。 |
| 中野 明 | いつもの音響スタッフなのに、音がテレビみたいだった。 |
| FT | かつての北野映画に比べれば、明らかに落ちているが、それは同時に観客にこびてきた、ということかも。 この年のオリジナル・ビデオ大傑作「喧嘩の花道 大坂最強伝説」（三池崇史）に比べたら、月とすっぽんである。 |
| 堤 昌司 | 自転車がいい。 でもボクシングのダメな先輩の絡むシーンにはイライラしてきた。北野監督の映画を見ていていつも思うのですけど、もし私があのなかにいたらただ嘲笑されこずかれ下手すると殺される役なのでしょうねえ。 |
| 夏男 | けっこう好きです。石橋凌もなかなか。 |
| はる | 私は金子くんが大好きです。(笑) |
| 誠太 | 最後の台詞にはジンときた。それにしても主演の二人はいい。 |
| ＴＡＫＵ | この年のベスト１。 今のところ、北野武作品の中で一番好きです。（但し「ソナチネ」は見ていませんが） |
| イズミアスカ | なんともやりきれないエピソードが続きます。最後の台詞にも、何度も目にしていたので何の感興もおきず、そんな気分ばかりがあとに残りました。 |
| 犬尾 千聰 | この映画は、今までの作品よりわかりやすい映画だ。しかし、そのせいか今までの作品が持っていた危うさが、ちょっと奥に引っ込んでいるような気もした。妙に端整な映画になっているのが少し気になる。もうちょっと、ざらざらした手触りを期待したい。 |