| 名前（敬称略） | コメント |
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小宮山敏生 |
私にとってはＳＦ的設定とかＶＦＸやらよりも“思春期前の異性に対する感情を見事に描いた”点がなにより印象深い映画でした。 だから、というわけでもないけれど、ラストは蛇足でしかなかったと思っています。 |
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氷室浩次 |
主題歌の流れる中、廃品集積場(？)から逃げて行く子供たちのショットが、そのまま砂浜の場面へとつながる、あの強引(？)な展開がたまりません。ミュージック・ヴィデオ的というよりは、往年の歌謡映画みたいです。 しかし、後半になって多用される、スローモーションではない(僕は技術的な知識が全く無いもので(笑)よく分からないんですが)、ハイスピード撮影とかいうのかな？ ああいう、ゆっくりした(説明になっていないけど(笑))カットの部分は、本当に頂けない。 ストーリーや映画全体の流れを乱していると思うなあ。 詳しくは書きませんが、話がいったん区切りがついたところで終わっても、子供向け作品としては良かったようにも思います。そのあとの展開は、大人には楽しく、しかも納得がいっても、子供には難しいのではないだろうか。 吉岡秀隆が泣かせます(笑)。『ラストソング』以来、ファンなので。 余談ですが、意思の強そうなキリっとした少女が、成長すると緒川たまき、とかいうタレントに変貌するというのだけは、絶対に承服できないぞ！(笑) |