|
【作品賞】（10本まで）
「鬼が来た 」 ５点
「少林サッカー 」 ３点
「ギリギリの二人 」 ３点
「ふたつの時ふたりの時間」 ３点
「わすれな歌 」 ２点
「友へ〜チング」 ２点
【コメント】
「鬼が来た」
姜文の迫力勝ち。ぐいぐいと引っ張っていかれた映像パワーに脱帽。
ラスト・シーンを見る観客が「あっ！！」と思わせる意外性も、
映画のツボを押さえるというレベルを越えていたと思う。
「少林サッカー」
山手線内での高校生くらいの女性二人の会話から聞こえてきたのが、
「超ッーくだらないけど、超ッー面白かったよ！『少林サッカー』」
まさしく言い得てると思う。星仔作品のパターンなんだけど、やっ
ぱり選ばないわけにはいかなかった。
「ふたつの時間ふたりの時間」
蔡明亮ここにありと感じさせた作品。彼、トリュフォーとかの仏映画
けっこう好きなんだろうーな。自分も好きなっだよなー。だからかも。
私が注目していたタイ映画が、日本でも劇場公開されるようになって来
たことは、とても嬉しい。ましてやバンコクの劇場で見て面白いと思っ
た「忘れな歌」が、東京国際で上映され、劇場公開されたことも重ねて
嬉しい。でも、東京FILMEXで見た「ギリギリの二人」のノンストップ
さにはかなわなかった。パン兄弟のような新しい血が入って、これから
益々目が放せないぞ！香港で映画見たら、バンコクも行こうぜ諸君！
「友へ〜チング」は、ソウルで見ることが出来なくて、日本で見た作品。
やっぱりいいよ、こういう男のドラマは．．．
えどがわ
-----------------------------------------------------------------
【監督賞】 作品名
[姜文 ] （「鬼が来た 」）
【コメント】
赤鬼日本軍を描く大陸・香港映画は多いけど、こんな映画は初めて。
これぞ映画の醍醐味といえるストーリー展開。彼にあげなくて誰に
あげようか。この映画見た後しばらくの間、軍艦マーチが頭の中で
廻っていた人は少なくないはず。誰ですか、チューリップも一緒に
開いてたなんて人は．．．
【主演男優賞】
[該当なし ] （「 」）
【主演女優賞】
[該当なし ] （「 」）
【助演男優賞】
[該当なし ] （「 」）
【助演女優賞】
[該当なし ] （「 」）
【新人賞（キャスト部門）】
[該当なし ] （「 」）
【新人賞（スタッフ部門）】
[該当なし ] （「 」）
失礼、頭にパッと浮かばなかったもんで．．．
-----------------------------------------------------------------
【脚本賞】作品名
「鬼が来た 」
【コメント】
選ぶとしたら、やっぱりこの１本だった。
【映像賞】
「該当なし 」
【音楽音響賞】
「該当なし 」
|
