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【作品賞】（10本まで）
「まぼろし 」 ５点
「暗い日曜日 」 ３点
「少林サッカー 」 ３点
「友へ チング 」 ２点
「エトワール 」 ２点
「トンネル 」 １点
「ぼくの神さま 」 １点
「アザーズ 」 １点
「ふたつの時、ふたりの時間」 １点
「アレクセイと泉 」 １点
【コメント】
アメリカ映画がなんと２本。韓国映画が思いのほか少ない（映画祭上映作品は
リストにないから含めてない）。『少林サッカー』は、青天の霹靂。中国が１
本もない（『活きる』が入れられませんでした。）「ふたつの時、ふたりの時
間」のあの世界からは逃れられません。
【監督賞】 作品名
[ローランド・ズゾ・リヒター] （「トンネル 」）
【コメント】
ドイツ映画は絶対に珍しいし、深刻でいてドラマチックな演出がよかった。
【主演男優賞】
[チャウ・シンチー ] （「少林サッカー」）
【コメント】
監督・脚本・主役の三つの中からここに入ってもらいます。
【主演女優賞】
[シャルロット・ランプリング] （「まぼろし 」）
【コメント】
壮絶なるイメージチェンジに対して。『愛の嵐』は幻でなくモニュメント。
『暗い日曜日』が退かざるを得ません、貴女のインパクトには。
【助演男優賞】
[リアム・へス ] （「ぼくの神さま」）
【コメント】
子役でもあの有名なハーリー・オスメントではなくもっと小さい彼に。
【助演女優賞】
[ペク・ソンヒ] （「春の日は過ぎゆく」）
【コメント】
乗り遅れたバスと去っていく女は追いかけなさんな−−というせりふで。
【新人賞（キャスト部門）】
[オドレイ・トトゥ ] （「アメリ 」）
【コメント】
水切りの技術が上手だし、部屋の装飾感覚も洒落ている！このお嬢さん。
【新人賞（スタッフ部門）】
[ニルス・タヴェルニエ ] （「エトワール 」）
【コメント】
ベルトラン・タヴェルニエの息子さんだから作品経歴が他にもあるのかもしれま
せんが始めて知りましたし始めて観ましたので、よく調べないままに−−−。
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