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【作品賞】（10本まで）
「白い船 」 ４点
「旅の途中で-FARDA- 」 ４点
「光の雨 」 ４点
「ミスター・ルーキー 」 ２点
「カタクリ家の幸福 」 ２点
「ドラえもん のび太とロボット王国」 １点
「猫の恩返し 」 １点
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦」 １点
「陽はまた昇る 」 １点
【コメント】
『ピンポン』『たそがれ清兵衛』などの話題作を見逃しているにもか
かわらず、これだけ出てくるのだから、豊作の年だったと言えるのかも
しれません。
『白い船』は錦織良成監督が故郷を舞台に愛情を注いで撮った佳作。
『旅の途中で』は初の「日本・イラン合作映画」で、企画賞モノ。『光
の雨』は同時代を生きた者には万感胸に迫る題材。この上位３作は個人
的に忘れられない映画となりそうです。
『クレしん』シリーズは初めて観ましたが、大人が夢中になる理由が
よくわかりました。１点だけだと「思い入れ度」が下がってしまうので、
申し訳ない気もするのですが…。
【監督賞】 作品名
[中山節夫 ] （「旅の途中で-FARDA-」）
【コメント】
「アジアフォーカス・福岡映画祭」がきっかけでイランとの合作映画
ができたというのが何よりもうれしいです。
同郷の錦織監督(『白い船』)を落とすのは忍びなかったのですけどね。
【主演男優賞】
[山本太郎 ] （「光の雨 」）
【コメント】
日本映画には欠くことのできない存在になったような気がします。
【主演女優賞】
[裕木奈江 ] （「光の雨 」）
【コメント】
中村麻美(『白い船』)も良かったのですが、イメージとのギャップ・
意外性ということで、こちらにしました。でも、案外これが本性だった
りして…。
【助演男優賞】
[橋爪功 ] （「ミスター・ルーキー」）
【コメント】
いやあ、この人しかいないでしょう。
【助演女優賞】
[西田尚美 ] （「カタクリ家の幸福」）
【コメント】
個性豊かなメンバーに混じっても存在感がありました。
【新人賞（キャスト部門）】
[ランディ・バース ] （「ミスター・ルーキー」）
【コメント】
すみません、ほかに思いつかなかったもので。
【新人賞（スタッフ部門）】
[キムラヒデキ ] （「カタクリ家の幸福」）
【コメント】
オープニングの立体アニメ担当です。劇場公開映画に係わるのはこれ
が初めてですよね？
【脚本賞】作品名
「光の雨 」
【コメント】
生臭い話なので、劇中劇という形にしないとやりきれなかったでしょ
う。
【映像賞】
「白い船 」
【コメント】
日本海が映っただけでもうだめです…って理由になってない？
【音楽音響賞】
「旅の途中で-FARDA-」
【コメント】
オスマンさんのドタールに尽きます。
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