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【作品賞】（10本まで）
「猟奇的な彼女」 ８点
「インファナル・アフェア」 ８点
「WATARIDORI」 １点
「再見(ツァイツェン)／また逢う日まで」 １点
「ドリームキャッチャー」 １点
「HERO」 １点
【コメント】
観た外国映画は２０本。その中で今年は上位の２本がずば抜けて面白かったです。これらは文句無しの傑作。また「WATARIDORI」の映像には驚かされたし、「再見(ツァイツェン)／また逢う日まで」のあざとさには見事に泣かされました。下の２本は心からワクワクさせてもらいました。
ここに挙げていないものでは「ラスト・サムライ」「至福のとき」「ボイス」「ロード・オブ・ザ・リング／二つの塔」「００７／ダイ・アナザー・デイ」「愛してる、愛してない…」「ファインディング・ニモ」あたりが面白かった。
大作群では「マトリックス」２本や「Ｔ３」「チャリエン／フルスロ」あたりもさほど悪くはないけど、満足したかというと、そんなには、というところ。
こうして見るとかなりアジア色の強い１年でした。
【監督賞】 作品名
[アンドリュー・ラウ＆アラン・マック] （「インファナル・アフェア」）
【コメント】
どんな感じに分業化されているのか気にはなるところだけど。あの緊迫感と臨場感は素晴しい。
【主演男優賞】
[トニー・レオン] （「インファナル・アフェア」）
【コメント】
いままででも最高によかったです。
【主演女優賞】
[チョン・ジヒョン] （「猟奇的な彼女」）
【コメント】
私は彼女に首ったけです。
【助演男優賞】
[トニー・レオン] （「HERO」）
【コメント】
ちょっと他に思い付かず、主演賞とダブルになってしまいました。でも正直トニーの年だよ、2003年は。
【助演女優賞】
[チャン・ツィイー] （「HERO」）
【コメント】
これも他に思い付かず。彼女への投票は３回目くらいになっている気が。
【新人賞（キャスト部門）】
[ウン・ソウ] （「ボイス」）
【コメント】
形相も恐ろしかった子役の子。助演賞でもいいとは思うけど、新人賞にしておきます。でも次はあるのか？
【新人賞（スタッフ部門）】
[ユイ・チョン] （「再見(ツァイツェン)／また逢う日まで」）
【コメント】
初監督作らしいので。泣かせるツボを知っている。
【脚本賞】作品名
「インファナル・アフェア」
【コメント】
この映画の面白さは練られた脚本にもあると思う。
【映像賞】
「WATARIDORI」
【コメント】
根気よく撮り続けた結晶であると思う。
【音楽音響賞】
パスです。
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