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【作品賞】（10本まで）
「チルソクの夏 」 ５点
「延安の娘 」 ２点
【コメント】
スクリーンで観たのがこの２本という寂しさ。さすがにこれでは持ち
点をすべて使うわけにもいきません。『ロボコン』など、観ていれば高
得点になっただろう作品を見逃したのは残念でした。
『チルソクの夏』は山口・福岡で先行上映、ほかの地域では今年のゴ
ールデンウィークに公開されるようです。このところ地方発の作品がお
もしろいのですが、これも例外ではありません。特に、主人公たちと同
世代の人にとってはたまらない作品です。
【監督賞】 作品名
[佐々部清 ] （「チルソクの夏 」）
【コメント】
山口・福岡以外では『半落ち』のほうが先に公開されましたが、制作
されたのは『チルソクの夏』が早かったです。自らの経験をもとにした
本作は、監督にとって特別な思いのある作品でしょう。
【主演男優賞】
[ ] （「 」）
【コメント】
白票を投じなければならないのは残念。淳評は新人賞に回します。
【主演女優賞】
[水谷妃里 ] （「チルソクの夏 」）
【コメント】
彼女にしか出せない味というわけではないのですが、ソツなく演じて
いました。
【助演男優賞】
[山本譲二 ] （「チルソクの夏 」）
【コメント】
流しのギター弾きという設定には笑いましたが、演歌的父親を好演し
てました。
【助演女優賞】
[桂亜沙美 ] （「チルソクの夏 」）
【コメント】
チルソクガールズ(４人)の中では彼女が私の一番の好み。
【新人賞（キャスト部門）】
[淳評 ] （「チルソクの夏 」）
【コメント】
これをきっかけに日韓合作作品などで声がかかりそうな気がします。
【新人賞（スタッフ部門）】
[ ] （「 」）
【コメント】
これも白票。
【脚本賞】作品名
「 」
【コメント】
白票。
【映像賞】
「 」
【コメント】
これも白票。
【音楽音響賞】
「チルソクの夏 」
【コメント】
同世代には懐かしすぎるヒット曲たち。「なごり雪」の韓国語バージ
ョンには泣かされました。
『チルソクの夏』は、脚本・映像も標準以上だとは思いますが、３部
門を較べた場合、音楽のよさが抜けていたので、この部門のみ投票する
ことにしました。
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