第８回ニフティ映画大賞（2003）投票内容

2003年・第８回ニフティ映画大賞に寄せられた投票内容を紹介します。

もりのくまさんさん

外国映画部門

【作品賞】（10本まで）
　　「戦場のピアニスト　　　」　　　5点
　　「歓楽通り」　　　　　　　　　　4点
　　「この素晴しき世界」　　　　 3点
　　「セプテンバー11」　　　　 2点
　　「ウエストサイド物語」　　　　　2点
「人生は、時々晴れ｣　　　　　　 1点
　　｢パイレーツ・オブ・カリビアン｣　1点
　　｢インファナル・アフェア｣　　　　1点
【コメント】
「戦場のピアニスト」戦争と個人の関係。個人と芸術の関係。芸術と戦争の関係。見事
だった。
　「歓楽通り」パトリス・ルコント監督作品。誰も見向きもしていない作品ではあるが
、私には忘れられない１作となった。
「この素晴らしき世界」チェコという国は、第２次大戦後50年たって、なんとこんな
素晴らしい作品を作るところまで来ていた。
　「セプテンバー11」世界には様々な人種と様々な国の景色があり、そして表現がある
。この映画の存在自体が最も雄弁に「平和」を訴えている。
｢ウエストサイド物語｣デジタルニューマスター版。これはシネマスコープサイズ大画面
で見るべき映画です。｢シカゴ｣なんて目じゃない。もしこれが新作だったら間違いなく
ナンバーワンだった。
｢人生は、時々晴れ｣マイク・リー監督。イギリスの労働者階級の家族を暗くなる１歩手
前で淡々と描く。運命に疲れているタクシー運転手の夫。生活に疲れている妻。将来に
疲れている息子や娘たち。最後疲れた心に少しだけ晴れ間がのぞきこむ。
「パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち」ジョニー・デップがはまり役。
キャラクターで見せる映画です。今年度エンターテイメントではピカ一。
「インファナル・アフェア」アンドリュー・ラウ、アラン・マック監督。久しぶりの見
応えのある犯罪映画（フィルム・ノワール）。あまりにも男臭い作品。

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外国映画部門
【作品賞】（10本まで）　　「戦場のピアニスト　　　」　　　5点　　「歓楽通り」　　　　　　　　　　4点　　「この素晴しき世界」　　　　 3点　　「セプテンバー11」　　　　 2点　　「ウエストサイド物語」　　　　　2点「人生は、時々晴れ｣　　　　　　 1点　　｢パイレーツ・オブ・カリビアン｣　1点　　｢インファナル・アフェア｣　　　　1点【コメント】「戦場のピアニスト」戦争と個人の関係。個人と芸術の関係。芸術と戦争の関係。見事だった。　「歓楽通り」パトリス・ルコント監督作品。誰も見向きもしていない作品ではあるが、私には忘れられない１作となった。「この素晴らしき世界」チェコという国は、第２次大戦後50年たって、なんとこんな素晴らしい作品を作るところまで来ていた。　「セプテンバー11」世界には様々な人種と様々な国の景色があり、そして表現がある。この映画の存在自体が最も雄弁に「平和」を訴えている。｢ウエストサイド物語｣デジタルニューマスター版。これはシネマスコープサイズ大画面で見るべき映画です。｢シカゴ｣なんて目じゃない。もしこれが新作だったら間違いなくナンバーワンだった。｢人生は、時々晴れ｣マイク・リー監督。イギリスの労働者階級の家族を暗くなる１歩手前で淡々と描く。運命に疲れているタクシー運転手の夫。生活に疲れている妻。将来に疲れている息子や娘たち。最後疲れた心に少しだけ晴れ間がのぞきこむ。「パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち」ジョニー・デップがはまり役。キャラクターで見せる映画です。今年度エンターテイメントではピカ一。「インファナル・アフェア」アンドリュー・ラウ、アラン・マック監督。久しぶりの見応えのある犯罪映画（フィルム・ノワール）。あまりにも男臭い作品。