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【作品賞】（10本まで）
「キル・ビル 」 ５点
「過去のない男 」 ４点
「インファナル・アフェア」 ３点
「藍色夏恋 」 ３点
「アレックス 」 ２点
「ファム・ファタール 」 １点
「ボウリング・フォー・コロンバイン」１点
「アンダーワールド 」 １点
【コメント】
03年の洋画は充実していたと思いますが、飛びぬけた傑作はなかったかな
という感想です。
その中でも03年の1本といえばやはり「キル・ビル」でしょう。
「インファナル・アフェア」は個人的には02年の映画で、その分ちょっと
評価が下がっています。
「藍色夏恋」のようなさわやかな作品は良いですね、という舌の根も
乾かないうちに「アレックス」です。
過去のギャスパー・ノエ作品は話題（宣伝？）のみ先行であまり好きに
なれませんでしたが、「アレックス」は出演者の演技もよかったし
内容に合った表現方法もよかったと思います。
「アンダーワールド」の任侠ホラー？の世界はとても良いのですが、
主演がケイト・ベッキンセールではちょっと弱いのが残念です。
いずれにしろ続編に期待大ですが。
【監督賞】 作品名
[ブライアン・デ・パルマ] （「ファム・ファタール」）
【コメント】
何をコメントすればよいというのでしょう（笑）
（ま、タランティーノには「キル・ビルvol2」で投票しますから）
【主演男優賞】
[マイケル・ムーア ] （「ボウリング・フォー・コロンバイン」）
【コメント】
該当者なし、というよりはここらでいかがかと。
【主演女優賞】
[エマニュエル・ドゥヴォ] （「リード・マイ・リップス」）
【コメント】
主演女優については、モニカ・ベルーチ「アレックス」、
カティ・オウティネン「過去のない男」も非常に印象的でした。
【助演男優賞】
[倉田保昭 ] （「クローサー 」）
【コメント】
助演の方もここらでいかがかと。
【助演女優賞】
[栗山千明 ] （「キル・ビル 」）
【コメント】
思わず「ゴーゴー・夕張」と書いてしまいそう・・・
【新人賞（キャスト部門）】
[レオノール・ワトリング] （「トーク・トゥ・ハー、死ぬまでに
したい10のこと、他」）
【コメント】
厳密には新人ではないようですが、今年はじめて注目したということで。
実は作品名にあげた「他」というのがクセモノで、2作のほかに映画祭で
「マイ・マザー・ライクス・ウーマン」というのを見ています。
これのワトリングがとても良くて、今回の投票はその影響も大きいです。
【新人賞（スタッフ部門）】
[ ] （「 」）
【コメント】
あいかわらず不勉強でパスします。
【脚本賞】作品名
「フォーンブース」
【コメント】
ラリー・コーエンに1票を投じることになるとは！
世の中、何が起こるか分からないものです。
他の作品では「アイデンティティ」のアイデアが素晴らしく
感心しましたが、脚本がそのアイデアを生かせていないどころか
逆にアイデアを殺すことになってしまっていたのが残念です。
また「恋は邪魔者」のストーリーもとても良かったです。
劇場で見ていてあまりのことに椅子からずりおちそうになって
しまいました。
【映像賞】
「裸足の1500マイル」
【コメント】
オーストラリアの広大な風景が印象的でした。
【音楽音響賞】
「 」
【コメント】
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