第９回ニフティ映画大賞（2004）
外国映画作品部門
| 外国映画部門 | ||
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「インファナル・アフェア／無間序曲」 「ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還」 |
| ３位 |
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「殺人の追憶」 |
| ４位 |
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「マッハ!!!!!!!!」 「ミスティック・リバー」 |
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「ビッグ・フィッシュ」 |
| ７位 |
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「華氏９１１」 |
| ８位 |
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「Ｍｒ.インクレディブル」 |
| ９位 |
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「2046」 |
| 10位 |
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「ウォルター少年と､夏の休日」 |
| 16位 |
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「キル・ビル Vol.2」 |
| 18位 |
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「イン・アメリカ／三つの小さな願いごと」 |
| 20位 |
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「ヴィレッジ」「箪笥(たんす)」「ロスト・イン・トランスレーション」 |
| 23位 |
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「WALKABOUT 素晴らしき冒険旅行」「カンフーハッスル」「ターンレフト・ターンライト」「蝶採り」「ラスト・サムライ」 |
| 28位 |
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「シービスケット」「21グラム」「マスター・アンド・コマンダー」「ラブ・アクチュアリー」 |
| 32位 |
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「25時」「コラテラル」「僕の彼女を紹介します」「エイリアン VS.プレデター」「グッバイ、レーニン！」 |
| 37位 |
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「子猫をお願い」「群盗、第七章」 |
| 39位 |
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「コールドマウンテン」「デイ・アフター・トゥモロー」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」「ブラザーフッド」「モンスター」「父、帰る」「マクダル パイナップルパン王子」「マッスルモンク」 |
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「サンダーバード」「ターミナル」「春夏秋冬 そして春」「ＰＴＵ」「Re:プレイ」「パッション」「フォーチュン・クッキー」 |
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「アドルフの画集」「スカイキャプテン／ワールド・オブ・トゥモロー」「ル・ディヴォース／パリに恋して」「オーシャン・オブ・ファイヤー」「ガーフィールド」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「ヘルボーイ」「悪い男」 |
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「花嫁はギャングスター」「エレファント」「ピエロの赤い鼻」「ファインディング・ニモ」「ほえる犬は噛まない」「愛の落日」「永遠のモータウン」「幸せになるためのイタリア語講座」「純愛中毒」「少女ヘジャル」 |
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「ドッグヴィル」「リディック」「アタック・ナンバーハーフ ２／全員集合！」「ヴェロニカ・ゲリン」「オアシス」「キッチン・ストーリー」「ドーン・オブ・ザ・デッド」「トロイ」「バイオハザード２／アポカリプス」「フォッグ・オブ・ウォー／マクナマラ元米国防長官の告白」「ブレイキング･ニュース（大事件）」「ヘブン・アンド・アース／天地英雄」「ルーニー・テューンズ：バック・イン･アクション」「レジェンド・オブ・メキシコ／デスペラード」「永遠(とわ)の語らい」「花咲く春が来れば」「砂と霧の家」「時の流れの中に」「息子のまなざし」「卒業の朝」「恋愛適齢期」「珈琲時光」 |
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「いつか、きっと」「ヴィンセント」「オー！ マイＤＪ」「カレンダー・ガールズ」「キング・アーサー」「ソウ」「ディープ・ブルー」「フランケンウィニー」「ポーラー・エクスプレス」「わが故郷の歌」「夏休みのレモネード」 |
| ２００４年の外国映画作品部門は史上初、２作品の同時受賞となりました。どちらも大ヒットシリーズの続編の両作品共に３位の１．５倍の得票でありながらピッタリと同点、決着はつきませんでした。 「ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還」は１作目２位、２作目は８位でしたが、３作目にして本家アカデミー賞同様に作品賞を獲得しました。３作を１つの作品としてとらえ、その結末を壮大なスケールで締めくくった本作を高く評価した人が多かったようです。 また「インファナル・アフェア／無間序曲」は前作の２位を上回る高評価を獲得しました。前作をも上回る緊張感と迫力の展開、出演者の迫真の演技もあいまった完成度の高さが評価されたように思います。今年公開の完結篇も楽しみです。 去年パート１が作品賞を獲得した「キル・ビル」でしたが、２作目は16位にとどまりました。シリーズ映画が安定して高い評価を得ることの難しさでしょう。それだけにこの２本の映画は素晴らしかったように思います。 今年大ブームを巻き起こした韓流の代表、「殺人の追憶」が第３位に入りました。韓国映画は20位（22本）までに５本を送り込むという活躍ぶり。そのほかにも香港映画や中国映画、驚きのタイ映画などが上位に入り、今年もアジア系映画の強さが目につきましたね。今年もあっと驚くような国からとんでもない映画が現れるのを期待しましょう。 |
