第９回ニフティ映画大賞（2004）
日本映画 新人(キャスト)部門
| 日本映画部門 | ||
|---|---|---|
| 新人賞 |
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香里奈 「海猿」「深呼吸の必要」「天国の本屋〜恋火」 |
| 次点 |
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土屋アンナ「下妻物語」 柳楽優弥 「誰も知らない」 |
| ４位 |
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上野樹里 「ジョゼと虎と魚たち」「スウィングガールズ」「チルソクの夏」 |
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水谷妃里 「チルソクの夏」 |
| ６位 |
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伊藤 歩 「さよならクロ」 太田莉菜 「６９ sixty nine」 大西麻恵 「１リットルの涙」 神木隆之介「インストール」 黒川智花 「下弦の月／ラスト・クォーター」 清水萌々子「誰も知らない」 ソニン 「あゝ！ 一軒家プロレス」 武井 証 「いま、会いにゆきます」 寺島 咲 「理由」 豊島由佳梨「スウィングガールズ」 濱田マリ 「血と骨」 一青 窈 「珈琲時光」 堀北真希 「《怪談新耳袋》」「渋谷怪談」「渋谷怪談２」「予言」 村川絵梨 「《恋文日和》」「ロード88／出会い路、四国へ」 本仮屋ユイカ「スウィングガールズ」 山本譲二 「チルソクの夏」 |
| 作品賞でも投票前から高順位獲得の下馬評が高かった「下妻物語」と「誰も知らない」に出演していた新人ということで、柳楽優弥と土屋アンナの高得点が予想されていましたが、いざふたを開けてみると「深呼吸の必要」および「海猿」で堂々たる名演を見せてくれた香里奈がこの２人を抑え受賞に至りました。 もっともこのお二方、主演男優賞ならびに助演女優賞をみごとに獲得されていますので、もはや新人にあらずとの評価が与えられたのかもしれません。 他にも、主演女優賞に推した人も多い上野樹里や水谷妃里など目白押しで、概して昨年は新人の当り年だったといえるでしょう。 また、「スウィングガールズ」からなんと３名もの有力新人を輩出したのも注目すべきところ。前作「ウォーターボーイズ」でも妻夫木聡や玉木宏がブレイクしたことを考えれば、矢口史靖作品が若手俳優の登竜門という地位を獲得したといえるでしょう。 |
