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【作品賞】（10本まで）
「殺人の追憶 」 ３点
「２５時 」 ３点
「イン・アメリカ 」 ３点
「父、帰る 」 ２点
「２１グラム 」 ２点
「息子のまなざし 」 ２点
「子猫をお願い 」 ２点
「ミスティック・リバー 」 １点
「インファナル・アフェア 無間序曲」 １点
「コラテラル 」 １点
【コメント】
次点は「ラブ・アクチュアリー」「永遠の片想い」ということで、やは
り韓国勢が強かったです。ある程度、順番が固まっていたところで「父、
帰る」を観てしまい修正が大変でした。
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【監督賞】 作品名
[ポン・ジュノ ] （「殺人の追憶」
「ほえる犬は噛まない」）
【コメント】
「２５時」でこのところ相性の悪かったスパイク・リーを見直したりも
したのですが、やはり今年はこの人が圧倒的でした。
【主演男優賞】
[エドワード・ノートン ] （「２５時」）
【コメント】
ショーン・ペン、ソン・ガンホといったところと甲乙付け難かったので
すが、これまで票を入れていなかったこともあり彼にしました。（三人と
もラストの表情がとても印象的でした）
【主演女優賞】
[ペ・ドゥナ ] （「ほえる犬は噛まない」
「子猫をお願い」「ＴＵＢＥ」）
【コメント】
ここは人材不足で、ちょっと主演賞というには疑問も残る彼女なのです
が、新人賞の方はあの人にあげたかったのでこちらに選びました。
【助演男優賞】
[ティム・ロビンズ ] （「ミスティック・リバー」）
【コメント】
「２１グラム」のデル・トロ、「インファナル〜」のフランシス・ンと
いったところと迷いました。
【助演女優賞】
[ローラ・リニー ] （「ラブ・アクチュアリー」）
【コメント】
殆どハッピーなエンディングを迎えた集団劇の中で、彼女の役柄が非常
に強力な薬味になっていたと思いました。
【新人賞（キャスト部門）】
[トニー・ジャー ] （「マッハ！！！！！」）
【コメント】
久々に新鮮さを感じさせるアクション・スターの登場でした。（！の数
は適当です）
【新人賞（スタッフ部門）】
[アンドレイ・ズビャギンツェフ] （「父、帰る」）
【コメント】
当初はポン・ジュノをこちらにとも考えていたのですが、これが処女作
となればこの人を選ばざるえませんでした。
【脚本賞】作品名
「殺人の追憶」
【コメント】
実際の未決事件をモデルとした映画化というのは、結構難しいと思うの
ですが、着地点（結末）を含め見事でした。
【映像賞】
「コラテラル」
【コメント】
「ＬＯＶＥＲＳ」「ＷＡＬＫＡＢＯＵＴ」といったところ印象的でした
が、都会の町中で新鮮な画を見せてくれたという点でこれを選びました。
【音楽音響賞】
「イン・アメリカ 」
【コメント】
この作品は子役と音楽の力がかなり大きかったと思います。
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