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【作品賞】（10本まで）
「スウィングガールズ 」 ６点
「下妻物語 」 ６点
「ＩＺＯ 」 ３点
「誰も知らない 」 ３点
「ゴーストシャウト 」 ２点
【コメント】
2004年の邦画は、年前半にあまりに出来のひどい作品を2本見てしまいその印象が強かったのですが、年をとおして見ると面白い作品が多かったです。
「スウィングガールズ」は「ウォーターボーイズ」と何も違わない、という意見もあると思いますが、むしろ「ウォーターボーイズ」の不満点を解消して何倍も面白くしたリメイクといえると思います。
「ゴーストシャウト」はまったく思わぬ拾い物ということで点を入れました。
他に面白かった作品として「嗤う伊右衛門」、「花とアリス」、「イノセンス」、「くりぃむレモン」、「仮面ライダー剣MIISING ACE」、「父と暮せば」、「青い車」、「インストール」、「ULTRAMAN」をあげようと思います。
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【監督賞】 作品名
[矢口史靖 ] （「スウィングガールズ」）
【コメント】
まったく飽きさせることなく最後まで見せる演出はたいしたものと思います。
他では行定勲「世界の中心で、愛を叫ぶ」もよかったです。この作品は劇場では未見なのですが、まったくばかばかしいお話を、事故にあった少女の妄想だったとすることにより一篇のファンタジーとしてしまう手腕には感心しました。
【主演男優賞】
[原田芳雄 ] （「父と暮せば」）
【コメント】
「父と暮せば」にはちょっとだけ不満があるのですが原田芳雄はよかったと思います。
（芝居から映画にする意味がよく分かりません。出来がよいだけにかえって気になります）
【主演女優賞】
[宮崎あおい ] （「青い車」）
【コメント】
宮沢りえ「父と暮せば」という選択もありですが、映画じたいへの評価含めてこちらにしました。
【助演男優賞】
[小林稔侍 ] （「珈琲時光」）
【コメント】
とても印象に残りました。
【助演女優賞】
[麻生久美子 ] （「青い車」）
【コメント】
主演作の「eiko」よりよかったと思います。
【新人賞（キャスト部門）】
[神木隆之介 ] （「インストール」）
【コメント】
新人賞というとどうしても子役にいってしまいます。土屋アンナ「下妻物語」という選択もあったのですが。
【新人賞（スタッフ部門）】
[塚本連平 ] （「ゴーストシャウト」）
【コメント】
演出のテンポがよく楽しめました。
【脚本賞】作品名
「 」
【コメント】
「丹下左膳・百万両の壷」（山中貞雄、三村伸太郎）というのにしようかと思ったのですが、さすがにムリかと・・・。
【映像賞】
「 」
【コメント】
【音楽音響賞】
「スウィングガールズ」
【コメント】
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