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【作品賞】（10本まで）
「キューティーハニー」 5点
「海猿 ウミザル」 3点
「ドラッグストア・ガール」 3点
「解夏」 2点
「花とアリス」 2点
「69[sixty nine]」 2点
「誰も知らない」 2点
「NIN×NIN 忍者ハットリくん The Movie」 1点
【コメント】
【監督賞】 作品名
[庵野秀明] （「キューティーハニー」）
【コメント】
さすがわアンノちゃん！だけのことはあります。コミック同様の軽いのりであ
りながら決して
低予算映画のような雑なものではない演出が光ります。そしてなんと言って
も、コミックの
ような効果を映画で実現した映像はすばらしいの一言。次はどんな驚きを見せ
てくれるのか
期待してしまいます。
【主演男優賞】
[谷原章介] （「深呼吸の必要」）
【コメント】
【主演女優賞】
[佐藤江梨子] （「キューティーハニー」）
【コメント】
如月ハニーとキューティハニーという同一人物でありながら性格の違う二人を
きれいに演じ分
けていた。アニメでしか実現できないし、たとえ実写でやったとしてもどこか
無理のあるもの
しかできないと思っていたキャラクターが、理想的な形で現実となった感動と
合わせてこの人
しかいない。
【助演男優賞】
[伊藤淳史] （「海猿 ウミザル」）
【コメント】
三枚目ながら作品の方向性を決める重要な役所。不器用ながらひたむきな青年を好演。
まったくタイプが違うが「血と砂」での希望に燃えた瞳をもつ青年時代の役も
きっちりこなしている。
【助演女優賞】
[SAYAKA] （「スクール・ウォーズ ヒーロー」）
【コメント】
【新人賞（キャスト部門）】
[柳楽優弥] （「誰も知らない」）
【コメント】
瞳の強さ（でかさ？）は見るものを引き込む魅力を感じる。
【新人賞（スタッフ部門）】
[紀里谷和明] （「キャシャーン」）
【コメント】
ストーリーや演出力はともかく、まったく違う世界を完全に創出し驚異的に美
しい映像を
一部の場面ではなく一作品全体を通して見せてくれた。あの画面はどの場面をとっても
傑作。今後も、監督としてではなく映像監督として是非映画作りを続けてほしい。
【脚本賞】作品名
「笑いの大学」
【コメント】
【映像賞】
「キャシャーン」
【コメント】
文句なし、印象的な映像はぴか一。
【音楽音響賞】
「この世の外へ クラブ進駐軍」
【コメント】
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